宗岡　慶太

東京大学工学部土木工学科を卒業し、同大学大学院を修了して、民間企業で、主として都市開発計画（街づくり）・土地区画整理関連・マストランジット（大量輸送機関）計画、宅地造成設計などに携わっておりました。その頃、宅建も取得し、その後、法的観点からの「街づくり」に興味を持ち、弁護士へ転身しました。

平成１４年の弁護士登録以来、借地借家や建築紛争等の不動産案件はもちろん、企業法務、医療過誤､民事再生､債務整理、家事事件等様々な案件に取り組んでまいりました。家事事件については、常時、後見人、後見監督人、相続財産管理人等を務め、また、多くの離婚や相続案件に携わって参りました。

さらに、東京大学工学部社会基盤学科の非常勤講師、第一東京弁護士会住宅紛争審査会紛争処理委員、東京簡易裁判所の調停委員も務めております。

日本橋フォーラム綜合法律事務所に参加することで、大学院時代の研究者として､及び企業勤務時代に街づくりに取り組んできた技術者として､更には弁護士となってからの法律実務家として､それぞれ築いてきたネットワークを重層的に活用し、専門分野である不動産、建築､土木､都市計画の各分野はもちろん､企業法務、民事再生、債務整理､家事事件等の分野についても、よりいっそう極め、皆様にレベルの高いリーガルサービスを提供して参りたいと思っております。